【レビュー】AirPods Pro 3で耳が痛い・痒い!「AZLA XELASTEC II」イヤーピースで劇的に改善した話

ガジェットレビュー

はじめに

AirPods Pro 3は音質もノイズキャンセリングも素晴らしいイヤホンですが、長時間つけていると耳が痛くなったり、痒くなったりすることはありませんか?

私自身、純正のシリコン製イヤーピースがどうしても耳に合わず、使い始めて30分から1時間ほどで強い不快感を感じていました。せっかくの高機能なイヤホンなのに、装着するのが億劫になってしまうのは本当に残念なことです。

しかし、「AZLA SednaEarfit XELASTEC II」というイヤーピースに変えてみたところ、その悩みが嘘のように完全に消え去りました。半日ほど連続で使ってみても、耳の痛みや痒みをまったく感じなくなったのです。

この記事では、実際の装着感や音質の変化、そして購入時に一番迷う「最適なサイズ選び」について、私の実体験をもとに詳しくレビューしていきたいと思います。

AirPods Pro 3を長時間つけると耳が痛い・痒くなる問題

純正イヤーピース(シリコン素材)が合わない原因

AirPods Pro 3の純正イヤーピースは、一般的なシリコン素材で作られています。多くの方にとっては問題ないのかもしれませんが、肌質によってはシリコンが密着することで蒸れが生じたり、特有の圧迫感が痒みや痛みを引き起こす原因になります。

私はまさにそのタイプで、使い始めて少し経つと耳の奥がムズムズと痒くなり、次第に鈍い痛みに変わっていきました。同じシリコン素材でも、肌への刺激が少ない「医療用シリコン」を採用した『SednaEarfit MAX』という低刺激な製品もあり、もしAirPods Pro 3用があれば、そちらを選びたかったところです。

以前愛用していた「SednaEarfit Crystal」はPro 3では使えなかった

実は、前のモデルであるAirPods Pro 2を使っていた頃は、「SednaEarfit Crystal」というイヤーピースを愛用していました。こちらは圧迫感が少なくクリアな音質が魅力で、当時の私にとってはベストな選択でした。

当然、AirPods Pro 3でも継続して使おうと考えていたのですが、Pro 3になってからAirPods Pro本体のノズル部分の形状が変わり、従来のイヤーピースとの互換性がなくなってしまったのです。

Pro 3が発売されてから、お気に入りのAZLAからもすぐに対応イヤーピースが出るものだと思っていたのですが、なかなか発売されませんでした。しばらくは痛みを我慢しながら純正を使い続け、ようやく発売された待望の対応モデルが、この「XELASTEC II」だったというわけです。

つまり、色々と試行錯誤した結果たどり着いたというよりは、「現状、信頼できるサードパーティ製としてはこれしか選択肢がない」というのが実情でした。

結論:AZLA「SednaEarfit XELASTEC II」が最高の解決策だった

「これしか選択肢がない」という消去法に近い形で使い始めた「SednaEarfit XELASTEC II」でしたが、大げさではなく、これに変えたことでAirPods Pro 3の使い心地が劇的に変わりました。結果的にこれが最高の解決策となったのです。

最大の特徴は「体温で変形するTPE素材」

このイヤーピースの最大の特徴は、「熱可塑性エラストマー(TPE)」という特殊な素材が使われている点です。耳に入れると、自分の体温でイヤーピースがじんわりと柔らかく変形し、耳の形に合わせてピタッと吸着してくれます。無理に押し込んでいる感覚がなく、耳の隙間を自然に埋めてくれるような不思議な感覚です。

実際の装着感レビュー:何時間つけても痛くない・痒くない!

装着感については、使い始めた初日から「まったく違う」と実感しました。 オンライン会議で長時間つけっぱなしにしたり、休日に音楽を聴き続けたりしても、以前のような耳の奥の痒みや痛みがほとんど発生しません。耳の形に合わせて変形しているため、局所的な圧迫がないのだと思います。痛みを我慢せずにAirPods Pro 3を使えるようになっただけでも、本当に買ってよかったと感じています。

音質やノイズキャンセリングへの影響は?

耳に隙間なく吸着するため、密閉度が大きく向上します。その結果、ノイズキャンセリング性能は間違いなく強化されたと感じました。周囲の環境音がより一段遠のき、静寂が深まります。

音質に関しても明確な変化がありました。

低音:密閉度が上がったことで低音の逃げがなくなり、ベースやドラムの迫力が一段と増した印象です。

全体的なバランス:AirPods Pro 3の持つクリアな響きを損なうことなく、より耳に近い位置で音が鳴っているような生々しさがあります。ロックやポップスなど、メリハリのある楽曲を聴くのがさらに楽しくなりました。

【比較表】純正・Crystal・XELASTEC II の違い

私がこれまで試してきたイヤーピースの違いを、簡単な表にまとめてみました。

項目純正イヤーピースSednaEarfit CrystalXELASTEC II
素材シリコンLSR(リキッド・シリコン・ラバー)TPE(熱可塑性エラストマー)
装着感普通(人によっては痛い)しっかりフィット・圧迫感少なめピタッと吸着・体温で馴染む
遮音性/ノイキャン基準高い密閉度が高く、最強クラス
こんな人におすすめとりあえずそのまま使いたい人痒みを抑えつつクリアな音質を求める人落下防止・痛みの解決・遮音性重視の人

Crystalも非常に優れた製品ですが、AirPods Pro 3において「確実なホールド感」と「痛みの解消」を両立したいのであれば、XELASTEC IIの吸着力は群を抜いていると思います。

AirPods Pro 3用 XELASTEC IIの「サイズ選び」のコツ

イヤーピースを変える際、一番悩むのがサイズ選びだと思います。XELASTEC IIは特殊な素材ゆえに、選び方に少しコツがあります。

純正Mサイズを使っているなら「同じかワンサイズ下」がおすすめ

XELASTEC IIは非常に吸着力が強いため、純正イヤーピースと同じサイズを選ぶと、耳の中で少し窮屈に感じる場合があります。

私は純正では「Mサイズ」を使っていましたが、XELASTEC IIでは少し小さめのサイズを選ぶことでジャストフィットしました。無理に大きいサイズを押し込むと素材の良さを活かせないので、「純正と同じか、ワンサイズ下」を目安にするのが良いと思います。

迷ったら「3サイズ同梱パッケージ」を買おう

とはいえ、実際に耳に入れてみないと分からないのがイヤーピースの難しいところです。そこでおすすめしたいのが、近接する3サイズ(例えば「MS/M/ML」など)がセットになったパッケージを購入することです。

最初は少し割高に感じるかもしれませんが、サイズが合わずに買い直すリスクを考えれば、結果的に一番安上がりで確実な選択肢になります。

XELASTEC IIの注意点(デメリット)

手放しで褒めてきましたが、長く使っていく上で気になった点も正直にお伝えしておきます。

ホコリがつきやすい点には注意

吸着力が高くペタペタとした素材であるため、ケースから取り出した際に、どうしても表面のホコリが目立ちやすいです。ポケットの中の細かい繊維なども付着しやすい印象です。

ただ、これはアルコールを含まないウェットティッシュなどでサッと拭き取れば綺麗になりますし、同時に粘着力も復活するので、定期的なメンテナンスとして習慣づければそこまで大きな問題ではありません。

価格は少し高めだが、投資の価値あり

イヤーピース単体としては決して安い部類ではありません。しかし、AirPods Pro 3という高価なイヤホンを、耳の痛みを理由に引き出しの奥にしまってしまうのはあまりにも勿体ないことです。

日常的に快適に使えるようになる対価と考えれば、この価格は十分に投資する価値があると私は感じています。

まとめ:AirPods Pro 3の耳の痛み・痒みから解放されよう!

AirPods Pro 3は間違いなく素晴らしいイヤホンです。だからこそ、イヤーピースが合わないという物理的な問題だけで使用頻度が落ちてしまうのは避けていただきたいと思っています。

もし私と同じように、長時間の使用で耳が痛い、痒いと悩んでいる方がいれば、ぜひ一度「AZLA SednaEarfit XELASTEC II」を試してみてください。まるで自分専用にカスタマイズされたかのような、快適な音楽体験が待っているはずです。

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